2024年11月に、第1回目の開催しました「おはなし会」
とにもかくにも、思いつきで見切り発車で企画してしまう私なのですが、
今回のおはなし会も、「もっと自分自身と繋がる時間、本音を出せる時間、
本当のリラックスを味わう時間を参加して下さった方々ご自身が
いつでもどこでもそこに立ち返れるようになるためのコミュニティづくりを
していきたいな」という思いからでした。
私自身もそうでしたが、日常での何かしらの自分の反応は
「まだまだこれではいけない」とか、「どうしてもっとこうできなかったのかな」
とか「あの人に比べて私なんて」とか、
それらのほとんどが、周りの誰かや何かと比べてしまっている事が多くて
「私は私のままでOK!!」なんて1ミリも思えない状況の中に身を置いて
過ごしていることに無自覚で、日々をどんどんよりよい自分へと成長するために
時間を費やしてしまっている事に多少当たり前感を持ちながら、そこを
疑わずに生きているのではないかなと。
そんな日々に対して、「ああ~~毎日私幸せ~~~!!!」と感じられるなら
いいですが、「違和感や苦しさの方が多いなぁ・・・・」とか、そうですねぇ、
「違和感や苦しさもあるけど、楽しい時や嬉しい時もあるし・・・生きて行くって
そういうものでしょ」のマインドの方も含めて、
もし、そのような感覚を当たり前のように持って生きてきたなら、
果たして、その当たり前は本当に当たり前でしょうか??
というような、私達が日々何の疑いも持たずに当たり前にそう思って居る(ほぼほぼ
思い込んでいると言った方がいいかもしれません)
事って、実は一番当たり前ではなかったとなる可能性大きいですよという事を
実際に体感してもらう、というか思い出してもらう事によって
根本からご自身の人生といいますか日常の捉え方や認識が変わっていく事や
体感として軽さが出てくる事などを皆さんと共有していけたら
面白いんじゃないかなと私自身はちょっとワクワクした
気持ちでこのおはなし会を作ってみました。
という訳で、
そんな思いで開催しました第一回目の「おはなし会」
ありがたい事に1名のお申し込みがありました。
会の内容は、来て下さった方のお楽しみということで、
その都度変わっていく可能性がありますが、
今回は、ご参加いただいた方と私の二人でしたので、
思いっきりセッションのようなスタイルで
ご自身の内側を見ていく前に
ナゼ内側を見ていくのか??という部分で
これまでご自身が当たり前としてきた価値観や常識、
(正しさの判断基準)を、先ほども書きましたが
本当にそれは当たり前ですか??と疑問を投げかけながら
ご自身の内側と繋がるための準備運動的な事を
「すごろく」ゲームをしながら、二人で
お互いの「当たり前」を当たり前じゃなくしてみました笑
これがですね、お互いに
「あーーー!!!!」とか
「えーーーー!!!」とか
言葉にならない言葉達を出しながら
少しずつ少しずつ、自分が自分の本質に繋がっていくのを
体感していったんです。
マンツーマンで出来たというのも大きかったかも
しれませんが、あっという間に時間がきてしまったと
感じるくらいに、お互いに内側から湧いてくるものを
感じながらやりとりする時間が持てまして、
私自身もとっても喜びに溢れる時間になりました。
最後に、今回ご参加いただきましたAさんより
ご感想をいただきましたので掲載いたします。
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~~~ご感想~~~~
娘が「学校に行かない」、を選択してから4年以上経ちました。
この月日のなかまず解ったのは、
基本中の基本、「母が健やか、ご機嫌ストレスを溜めないこと」でした。
しかし、これがなかなかむずかしいのです!
まるで囚われっぱなし、外の世界が嫌い、他人がうっとおしい、孤独、常に不安などなど…
まず悲劇のなかにいると思ってました。
この状況、娘には「自分のせい?」と思わせてしまったとおもいます。
アキさんから、投げ掛けられたメッセージ~いま在るわたしたち、本当にまずい状況??「不安」って本当に存在する?
「気が重い事柄」も無駄なものは一切無い??悲劇しかみえてなかったわたしには、眼からウロコでした。
それこそ、なにを思っても考えてもオッケー!!
正誤をつける矯正的なマインドが染み付いているわたしには、
「オッケー!!」と、在ることそのままを肯定してくれる感覚は初めてで。戸惑いました。
意識し始めて、自分にオッケーが出せるようになると、娘の在ることにもオッケーが出せるようになっていました。
このことが、私たち親子を信頼で繋ぐスタートになりました。
娘の持っているもの、わたしの持っているもの、(他人と比べてしまいがちですが)、「愛おしい」と思う瞬間が増えました。
そして、わたしの難関!「外の世界、他の人」が、煩わしく、疲れる、面倒…
この感情からわたし自身を解き放ってみる?!
なかなか根強いので、どうなるか未知ですが、
前回のすごろくでヒントをいただきました。
そのときは解ったと思っているのですが、また囚われの自分にさっさと戻ってしまうので、
間を開けず、またすごろくで、自分に正直に向き合いたいと望んでいます。
すごろくを通して感じたのは、わたし自身、自分で自分のタカラを見つけること。
そのタカラを大事にしてあげることは、娘のタカラも見つけ大事にすることに!
そのことが「自分のまま存在していいんだ、自信もって」と娘のなかに芽生えさせることができるかな…?
できたらいいなあと切に望むのであります。
集団から帰ってきて、泣きながら疲れたという娘の姿を、
もうそのマインドから解放してあげたい。
是非、次回、娘の参加の機会をつくろうと親子で待ちわびています。
わたしも、娘本人も、ぶれずに、自分を好きになりたいのです。
やってくるストレスの正体を知りたいです、なんだ、そんなもんか、と、さらっと言ってのけたいのです。
みんな同じくこの世に祝福されて生まれたのちに、
生きづらくなっているなんて、なんかもったいない、そうおもいます。
学校に行かないを選択して悩んでいる、繊細がゆえ、世の中が騒がしく疲れてしまう、
人と関わるのが苦手、生きづらさを感じながら生きている、
それらすべてひっくるめて、
「イイ状態に置いておける、わたし」にアキさんのレクチャーは気付かせてくれます、
こたえは、すべて、わたし自身のなかに!
より多くの人と、このことを共有できて、そのことが、もはや、当たり前にまでアップデートできたら、
みんなで、「生まれてきてよかった」こころから堂々と言えるでしょう
わたしたち親子のアップデートが習得できますように、皆がしあわせで在る世界が続きますように。
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Aさんのご感想をお読みになって、
「私も参加してみようかな」とピンと来た方、
是非是非ご一緒しましょう。お待ちしています(*^-^*)
