冬至。
◇◆冬至:エネルギーが入れ替わる神秘的な一日◆◇
もうすぐ冬至ですね。(2025年の冬至点は12月22日(月)0時03分です)
冬至は、単に「一年で最も昼が短い日」というだけでなく、
私たちを取り巻く自然のシステムにおいて、
非常に重要なエネルギーの転換点となる日とも言えます。
この特別な一日をどう捉え、どう過ごすことが、私たち人間にとって最も自然で心地よい生き方につながるのでしょうか。
◇◆ 太陽エネルギーのサイクルを体感する◆◇
自然界の大きなエネルギーの流れを考えてみましょう。
- 夏至から冬至へ: 夏至は、太陽のエネルギーが最もパワフルになる日です。
この日を境に、私たちに降り注ぐ太陽の光や熱のエネルギーは、徐々に、しかし確実に弱まっていきます。
自然界の全ての生命は、このエネルギーの「収束」に向かって力を蓄え、内側へと活動を向けていきます。
※夏至についてのブログ記事はこちらからご覧いただけます→→→ 夏至の日 - 冬至から夏至へ: そして冬至。この日は、太陽のエネルギーが最も弱まり、「陰の極み」に達する瞬間です。
しかし、この瞬間こそが、次のサイクルの始まり、つまり「陽への転換点」なのです。
冬至を境に、太陽のエネルギーは再び高まり始め、春、夏へと向けて自然界全体に活力が満ちていきます。
◆◇ 私たち人間にとっての「冬至の過ごし方」を考える◇◆
私たちは自然の仲間ですから、このエネルギーの動きに合せて過ごすという事が自然なのかなと。
冬至は、外側のエネルギーが最も少なくなる時。この時期に無理にアクティブに動こうとすると、
私たちは本来蓄えておくべきエネルギーを使い果たしてしまいがちです。
だからこそ、この時期は意識的に「立ち止まり」「静寂」を大切に。
- 内観の時間を持つ: 忙しかった一年を振り返り、達成できたこと、出来なかったこと、
手放したい感情、来年への静かな願いなど、自分自身の内側に意識を向けましょう。 - 「休む」を優先する: 十分な睡眠をとり、体を温める食事(かぼちゃや温かい飲み物)を摂る。
物理的に無理をしないこと。
冬至は、新しいエネルギーが生まれる前の「ゼロ地点」のようなものです。
この「空っぽ」の時間を持つことで、私たちはこれからやってくる太陽のエネルギーをスムーズに受け取り、
来年へと活力をつなぐことができるのです。自分の中に空間を作ってあげるイメージで。
◇◆潜在数秘術から見る「陰の極み」◆◇
潜在数秘術の視点から見ると、冬至は「9」の数字が持つエネルギーに似ていると言えるかもしれません。
「9」は、「完了」「手放し」「次のサイクルへの準備」を象徴する数字です。
- 完了と手放し: 一年を締めくくり、古くなったパターンや感情を「完了」させる。
次のサイクルへ向かうために、持っているものを一度手放して軽くなる。 - 休息と内省: 新しい始まり(「1」のエネルギー)を迎える前に、一度深く潜り、
休息を取り、次の目標を内側で静かに育む。
冬至の時期に、意識的に「手放す」「休む」という行為は、
数秘術でいう「9」のエネルギーに呼応した、自然で理にかなった行動だと言えるでしょう。
しかも今年は「9」の年でした!! この1年間はまさにそれがテーマでもありましたので、
今年1年は「9」のエネルギーが追い風となり
今年は特にその作業がどんどん進んでいく感覚を覚えた方も多いのではないかと思います。
人によってはこの1年ハードモードだった方もいらっしゃった事と思います。
※「9」のエネルギーについてのブログ記事はこちらからご覧いただけます。
→→→「9」のおはなし
◆◇静かに、そして暖かく◇◆
冬至は、太陽の力が弱まることで不安を感じる人もいるかもしれませんが、決して「終わり」ではありません。
むしろ、最も暗い瞬間の中に、再び光が生まれる希望の瞬間です。
どうぞ、この神秘的な冬至の日を、焦らず、無理せず、静かに、そして暖かくお過ごしください。
そして、その静寂の中で、あなたの内側で生まれる小さな新しい光を感じてみてください。
それが、次の春へと続く力強い一歩となるでしょう。
カレンダー的には、この日はまだ年末となりますが、
エネルギー的には、この冬至から新たな1年が始まると言ってもいいですね。
数秘術的には、すでに今年の10月から新たな1年がスタートを切っております。
瞬間的にエネルギーが切り替わるという訳ではありませんので、
その辺りの猶予としてこのような見方をしているのかなと思いますが、
とにもかくにも、すでに新しいエネルギーが降り注いで来ている事を
感じながら、この時期を過ごしていきましょう(*^_^*)
と言うわけで、最後に、冬至をホッコリと過ごせるレシピを紹介したいと思います。
◆◇ 体を温めて内側を整える:冬至の簡単レシピ◇◆
☆かぼちゃと小豆のいとこ煮(簡単アレンジ)☆
かぼちゃ(陽のエネルギー)と小豆(邪気を払うとされる赤色)の組み合わせで、
体を温め、英気を養います。
- 材料(2人分)
- かぼちゃ:1/8個 (約200g)
- ゆであずき缶 (甘さ控えめ):100g
- 水:大さじ2
- 塩:少々
- 作り方
- かぼちゃを一口大に切ります。皮も栄養があるのでそのまま使います。
- 鍋にかぼちゃ、ゆであずき、水を入れて中火にかけます。
- 沸騰したら弱火にし、かぼちゃが柔らかくなるまで(10〜15分程度)煮ます。
- 最後に塩を少々入れて味を調えたら完成です。ホクホクとした甘さが疲れた体に染みわたります。
※ゆであずきからご自身でお作りになるのもお好みの味に調整できますのでオススメです。
☆ゆず湯に代わるほっこりドリンク:ホットゆず茶☆
ゆずの香りはリラックス効果が高く、体を温めます。
- 材料
- ゆず(国産がおすすめ):1/2個
- はちみつ:大さじ1〜2(お好みで)
- 熱湯:200ml
- 作り方
- ゆずをよく洗い、皮を薄くスライスするか、または果汁を絞ります。
- マグカップにゆずの皮(または果汁)とはちみつを入れます。
- 熱湯を注ぎ、よく混ぜます。
- ゆずの香りを楽しみながら、ゆっくりと味わいましょう。
素敵な冬至の日をお過ごしください(*^_^*)



